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OracleからSQL Serverへの移行無料セミナー開催

Oracle Database Standard Edition One の廃止

Oracle社は2016年3月、中小規模向けで安価だった「Oracle Database Standard Edition One」を廃止しました。
同規模のユーザーは、今後より高額なエディションを選択する必要があります。

毎年値上げされる、Oracleの保守費用

また、Oracle社は2012年以降、全製品について毎年保守料を毎年数%値上げしています。

移行先として注目される、Microsoft SQL Server

Oracleからの移行先としては、MySQLやPostgreSQLなどが候補にあがりますが、Microsoft SQL Serverも有力な候補です。
マイクロソフト社の充実したサポートに期待している企業も多いかと思います。

Linuxで稼働する、SQL Server

そしてマイクロソフト社は、Linux版 SQL Serverの提供を開始しました。
OracleをLinux上で稼働させている企業は、SQL Serverに移行しやすい環境が整いました。

本セミナーでは、Oracleからの移行先について検討するとともに、移行先としてのSQL Server、およびSQL Server on Linuxについて紹介します。

プログラム

14:00~14:30 受付

14:30~14:40 オープニング

14:40~15:20 Oracleからの移行、SQL Serverという選択肢と移行方法

グローバル・アスピレーションズ株式会社(講演者調整中)

Oracleからの移行先として、企業はどのように判断、選択するべきでしょうか。
本セッションでは移行先の選択肢としてのSQL Serverのメリットを解説するとともに、SQL Serverへどのように移行すればよいのか、そのプロセスについて解説します。
また、Linux版 SQL Server「SQL Server on Linux」についてもご紹介します。

15:20~16:00 SQL Server on Linuxを冗長化する方法

株式会社サードウェア(講演者調整中)

SQL Server on Linuxでは、当然ながらOSがWindowsではなくLinuxになるので、冗長化の方法についても注意が必要です。
マイクロソフト社は、クラスタソフトとしてオープンソースのPacemakerを推奨しています。
本セッションでは、Pacemakerを使ったSQL Server on Linuxの冗長化の方法について解説します。

16:00~16:30 質疑応答、ディスカッション

主催

株式会社サードウェア
グローバル・アスピレーションズ株式会社

協力

オープンソース活用研究所

申し込みURL

https://osslabo.doorkeeper.jp/events/67067