クラウドサービス化
TimeTracker RX
工数・プロジェクト管理ツール(TimeTracker RX)を、オンプレ提供からクラウドサービスとして提供できる形にしリリースしました。
「クラウドに載せる」ことではなく、セキュリティ・運用・サービスレベルを根拠付きで説明できる状態にすることが目的でした。
よくある課題
提供形態
オンプレ前提で顧客ごと導入・運用が個別最適になりやすい
セキュリティ境界
実装・運用がばらつき、説明が難しい
可観測性
視観点・通知・調査が属人化しやすい
バックアップ/復旧
前提が揺れ、監査・説明で詰まる
顧客追加
作業が人依存で、見積・品質がブレる
当社の方針
入口を一本化
厳格なルーティング規則と堅牢なWAFで顧客環境を構築
影響範囲を限定
顧客単位でアプリ/DBを分離し、障害時の波及を小さく
ログを設計に含める
アクセス/WAF/疎通/アプリ例外/メトリクスを標準で残す
運用を成果物に含める
監視基準、通知、手動メンテ、バックアップ、サービスレベルを文書化
オンボーディングを固定
新規顧客追加をチェックリスト化し、ブレを消す
新規顧客オンボーディング(チェックリスト化)
CDN、グローバルロードバランシング、WAF
振り分け先の追加/ルーティング規則追加
App(VM/IIS)
アプリ追加、モジュール配置、web.config設定
DB
データベース作成(必要に応じデータ移行)
Backup
VM/DBバックアップ設定追加
Monitoring
監視対象登録、ログ保管設定、アラート有効化
サービスレベル(公開用:代表例)
サービス提供
24時間365日(計画停止/定期保守を除く)
稼働率:99%
監視基準
疎通(5分以上不通)
CPU/メモリ/ディスク(80%が5分以上)
バックアップ
1週間分保持
RPO=当日04:00まで
セキュリティ
SSL/TLS暗号化
WAFカスタムルール
導入効果
提供形態
共有プランとして提供可能(入口統一+顧客単位分離)
セキュリティ境界
CDN、グローバルロードバランシング、WAFで入口を標準化(ブロック方針を運用手順化)
可観測性
監視基準・ログ収集・通知フローを標準化(KQLで追跡)
バックアップ/復旧
RPO/保持期間/運用条件を明文化
顧客追加
追加手順をチェックリスト化
オンプレ資産のクラウドサービス化をご検討ですか?
「監視が属人化する」「SLAを根拠付きで書けない」「顧客追加が手作業でブレる」といった課題があれば、
現状の構成と運用から棚卸しします。
責任分界・監視基準・バックアップ/RPOを先に言語化し、運用が回る形に落とします。