
物流WMS導入
コールドチェーンの運用品質を前提に
神奈川・静岡・山梨で展開される宅配事業(登録約46万世帯、年間取扱い1億点超)において、
冷蔵・冷凍食品の物流拠点としての運用を前提にWMSを上流設計から導入まで支援しました。
よくある課題
集品能力を上げたい(現状の処理能力がボトルネック)
取り扱いアイテム数の拡大に耐えられる仕組みが必要
商品温度管理を徹底したい(冷蔵・冷凍の運用品質)
集品システム(現場運用含む)を改善したい
当社の設計方針
段階導入
一括切替で賭けない。稼働範囲を分け、運用で確認しながら広げる
現場ユースケース起点
在庫・受発注・入出荷検品の業務フローから逆算して設計
運用を成果物に含める
運用手順・例外時対応・引継ぎを前提に「回る形」で整備
説明できる設計
物流現場/運用担当が判断できるよう、責任範囲・データの流れ・判断基準を明文化
実装・導入のポイント
WMSの主要機能を「運用単位」で整理
在庫管理
受発注管理
入出荷検品管理
配送のマネジメントロジック(特に重要)
配送車1台の中での物品配置ロジックを含む配送最適化を設計。近隣センターから遠方センターへの配送を円滑にするため、以下を実装・運用に落とし込みました。
車内での適切な配置(現場で再現できる手順)
配送物品のまとめ(束ね方のルール)
配送先の算出(判断ロジック)
現場アプリ(タブレット)による入荷検品の効率化
入荷検品のロケーションにて、Windowsタブレットを利用するシステム(Windowsストアアプリ)の開発・導入実績があります。 現場で「止まる/迷う」ポイントを減らすため、入力導線・例外処理・操作ログの設計を含めて整備しました。
導入効果
冷蔵・冷凍食品の物流拠点として、2009年11月より順次稼働を開始(段階導入)
生産効率を踏まえた建屋設計と温度管理システム、最新物流システムの導入により集品能力が大幅に向上
猛暑が厳しかった夏季でも商品温度に関するトラブルなし(運用条件のもと)
ライン数増加により集品能力2倍
省エネを意識した低温管理環境を実現
消費税率変更/軽減税率の追加対応をシームレスに実施
当社の提供範囲
上流設計(業務フロー・例外・運用を含む)
段階導入計画(切替手順・周知・リスク整理)
WMS機能設計・導入
現場タブレットアプリ(入荷検品)の設計・開発・導入
運用を前提にした仕組み化(手順・判断基準・引継ぎ)
現場アプリの設計・開発もご相談ください
Windowsタブレットを使う現場アプリの設計・開発も対応可能です。
「検品が詰まる」「例外処理が属人化する」「運用が回らない」といった課題があれば、
現場フローから一緒に整理します。